交流分析の誕生

  1957年、フロイトの流れを汲む、アメリカの精神分析医エリック・バーンが生み出した、
  やさしくわかりやすく、かつ実用的な、人間の心に関する理論体系とその心理療法のことです。

ねらい
  交流分析には、自発性を高めるというのねらい(目的)があり、その為に
  1)気づき、2)自律性、3)親密性、の3つの要素を高める必要を説いています。

交流分析の分析方法と理論
  交流分析の主な人間の分析や理論は、以下の通り。
  これらの理論や分析を使って、人間の自発性を高めることが、交流分析の目的です。
 ・心理的ポジション 
 ・自我状態分析(PCA)⇒エゴグラム 
 ・やり取り分析
 ・ストローク&ディスカウント
 ・時間の構造化
 ・心理的ゲーム
 ・ミニスクリプト (ドライバー ストッパー)
 ・人生脚本(脚本分析)

交流分析が大切にしているもの・・・交流分析の前提
  交流分析は、色々な理論や技法を使って行うものですが、その学びには重要な前提をおいています。

  「過去と他人は変えられない、変えられるのは自分だけ」
  つまり、交流分析では、あなたの現状の問題を浮き彫りにし、それを見える化することで、

  過去のあなたにしか知ることの出来ない記憶上の問題パターンを、あなた自身で分析し、

  変えていくことができるツールなのです。


na-chu-labo では・・・

na-chu-labo では、初回対面カウンセリングの際に、はじめに、このエゴグラム診断をクライアント様にやってもらっています。診断結果が出るまでにお時間はおよそ30分ほどかかりますが、これをやることで、まずはクライアント様の『現在』の性格的傾向を明らかにしていきます。

そうすることで、今後のクライアント様のお話、つまり現在の対人関係での問題や、お困りごと、摂食障害に関わるご相談などの際に、うまく活用していくことができるからです。

 

 

初回で、このエゴグラム診断をしてもらう意味は他にもあります。

通常、この診断結果は、個人の成長に伴い、変わっていくものです。

na-chu-labo でのカウンセリングが進むにつれ、クライアント様の心にもポジティブな変化が起き、今までのやり方、考え方から脱却できたとき、このエゴグラムの示す値も変わるのです。

それは、『心の成長』という、目には見えない不確かなものを、クライアント様ご自身が、

ご自分で変化を実感、確認するチャンスがあるということでもあります。

 

また、そうしたポジティブな確認作業は、自尊心を高める上でも効果的なパワーを発揮します。